プレスリリース

2009年7月16日
関西電力株式会社

守口市電柱倒壊事故にかかる原因と再発防止対策について

<別紙3>

緊急点検の概要

【実施対象】
優先順位 対象設備 点検完了期日 施設本数
1
  • ・施設後20年以上経過した鋼管柱のうち、減肉した場合倒壊の可能性の高い施設形態のもの*1
  • ・緊急点検開始時点で保修工事票*2が発行されているもの
8月末*3 約2万本
2 上記以外 今年度末 約8万本
  • *1 末端柱および不平均張力が常時加わっている施設形態のもの。
  • *2 保修工事票とは、事故、公衆災害防止のために改修期限を明確にし、改修完了まで管理するための帳票。
  • *3 山間部の約700本を除き7月末までに完了予定。
【点検結果(7月13日現在)】
劣化
ランク
判定基準 処置方法 合計12,891本
保修工事票発行済分 今回発見分
  • ・半周以上の黒錆の発生が認められ、かつ、穴のあいているもの
緊急建替
  • ・黒錆の発生が認められるもの
建替 305
  • ・赤錆の発生が認められるもの
  • ・樹脂シート(塗装)がないか、剥がれているもの
要管理 10 5,771
  • ・異常なし
処置不要 6,796
  • * 7月10日建替完了。

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