プレスリリース

2009年2月19日
関西電力株式会社

大飯発電所3号機、4号機の低圧/高圧タービン取替計画に係る地元からのご了解(事前了解)について

 当社は、本日、大飯発電所3号機、4号機(各加圧水型軽水炉 定格電気出力118万キロワット、定格熱出力342万3千キロワット)の低圧/高圧タービン取替計画について、福井県およびおおい町からご了解をいただきました。

 今後は、関係ご当局をはじめ、地元の皆さまのご理解、ご協力を得て本計画を推進していく所存であります。

<事前了解の概要>
 大飯発電所3号機、4号機の低圧タービンを、円板の耐応力腐食割れ性を向上させることにより、長期的な信頼性を確保するという観点から新しい低圧タービンに取り替える。
 また、高圧タービンについても、信頼性向上の観点から低圧タービンと併せて取り替える。
 なお、今回の蒸気タービンは最新の設計手法を用いることにより、タービンの効率が向上し、定格熱出力一定運転で電気出力が最大約4%上昇する。

以 上

<添付資料>

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