プレスリリース
2008
2008年11月11日
株式会社神戸製鋼所
中部電力株式会社
東京電力株式会社
関西電力株式会社
高効率水冷式スクリュチラー「ハイエフミニII」の開発・販売について~水冷式スクリュチラーとして業界最高のエネルギー効率を達成~
添付資料2:「ハイエフミニII」の概要
| 1 | 外 観 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 写真1 高効率水冷式スクリュチラー「ハイエフミニ |
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| 2 | 仕 様 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 3 | ハイエフミニ |
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| ハイエフミニ 圧縮機で圧縮され、高圧となった冷媒ガスは凝縮器に導かれ、凝縮器内で冷却水によって冷やされ、高圧の冷媒液となります。高圧の冷媒液は、膨張弁で減圧されて、低圧の冷媒液となって蒸発器へ送られます。蒸発器内では、低圧の冷媒液が蒸発することで冷水から熱を奪い、低圧の冷媒ガスとなります。低圧の冷媒ガスは、再び圧縮機へ吸込まれます。 熱を奪われた冷水は温度が低下し、冷房用の冷水として使われた後、温まって蒸発器にかえってきます。一方、冷却水は凝縮器で温められ、屋上などに設置した冷却塔で大気に熱を放出して温度を下げた後、再び冷却水として凝縮器で使用します。 チラーの高効率化には、圧縮機の高効率化、熱交換器の高性能化、冷媒サイクルの最適化、膨張動力の回収などが開発項目として挙げられますが、これらのうち、熱交換器の高性能化が最も投資対効果が高く、早期にヒートポンプチラーの高効率化を達成できると考えられました。 「ハイエフミニ |
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| 図1 ハイエフミニ |
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| 4 | 「ハイエフミニ |
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| 5 | ハイエフミニ |
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| 図4 部分負荷時の性能特性 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 図5 冷却水温度変化時の性能特性 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
以 上






