プレスリリース

2007年9月18日
関西電力株式会社

原子力発電所の平成19年度保守運営計画の変更について(新燃料集合体・使用済燃料集合体輸送計画の変更)

  当社は、原子力発電所の平成19年度保守運営計画のうち、新燃料集合体輸送計画および使用済燃料集合体輸送計画(平成19年4月17日お知らせ済み)について、以下のとおり変更しましたのでお知らせします。


1.変更内容


(1)新燃料集合体輸送計画

新燃料集合体輸送計画
注)輸送燃料体数・輸送完了時期については、変更する場合があります。
※)高燃焼度(55,000MWd/t)燃料。


(2)使用済燃料集合体輸送計画

使用済燃料集合体輸送計画

2.変更理由

  (1) 新燃料集合体輸送計画
     平成19年6月14日、美浜発電所3号機における高燃焼度燃料の使用計画について、福井県および美浜町からの安全協定に基づく事前了解が得られたことを受けて新燃料集合体輸送計画を追加しました。
 また、大飯発電所4号機および高浜発電所3号機については、電力会社間で燃料輸送時期の調整を行ったことにより、新燃料集合体輸送計画を変更しました。
     
  (2) 使用済燃料集合体輸送計画
     使用済燃料集合体の受け入れ先である日本原燃株式会社六ヶ所再処理工場において、再処理工場(使用済燃料受入れ・貯蔵建屋)における燃料取扱装置および第1チャンネルボックス切断装置に関する耐震計算の誤入力があり、使用済燃料集合体の受け入れを平成19年4月から一時中断されていましたが、同年8月31日からの同社の受け入れ再開に伴い、関係各社との調整結果をふまえ使用済燃料集合体輸送計画を変更しました。

以  上

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