プレスリリース

2007年7月18日
関西電力株式会社

大飯発電所4号機の原子炉起動および調整運転の開始について

  大飯発電所4号機(加圧水型軽水炉 定格電気出力118万キロワット、定格熱出力342万3千キロワット)、平成19年5月6日から第11回定期検査を実施しておりましたが、平成19年7月19日に原子炉を起動し、翌20日に臨界に達する予定です。
 その後は諸試験を実施し、7月21日~23日頃に定期検査の最終段階である調整運転を開始し、8月中旬には経済産業省の最終検査を受けて本格運転を再開する予定です。


  タービンバランシング作業(調整運転開始前にタービンの回転数を上昇させて振動を測定し、振動が大きい場合にはタービンの車軸におもりを取り付け、振動が小さくなるように調整する作業)の実施の有無により、調整運転開始日が前後します。

以  上

<添付資料>

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