プレスリリース
2007
2007年1月5日
関西電力株式会社
美浜発電所3号機の原子炉起動および調整運転の開始について
美浜発電所3号機(加圧水型軽水炉 定格電気出力82万6千キロワット、定格熱出力 244万キロワット)は、定格熱出力一定運転中の平成16年8月9日に2次系配管破損事故により原子炉が自動停止し、引き続き同月14日から第21回定期検査に入りました。
その後、事故により影響を受けた機器等の取り替えや計画された定期検査作業を実施するとともに、事故後長期間停止していることを踏まえ、平成18年9月21日に試験的に原子炉を起動、10月3日に停止し、以降、プラント全体の点検を実施しました。
今後は、平成19年1月10日に原子炉を起動、同日臨界となり、1月11日頃には定期検査の最終段階である調整運転を開始し、2月上旬頃には経済産業省の最終検査を受けて、本格運転を再開する予定です。
定期検査を実施した主な設備は、次のとおりです。
その後、事故により影響を受けた機器等の取り替えや計画された定期検査作業を実施するとともに、事故後長期間停止していることを踏まえ、平成18年9月21日に試験的に原子炉を起動、10月3日に停止し、以降、プラント全体の点検を実施しました。
今後は、平成19年1月10日に原子炉を起動、同日臨界となり、1月11日頃には定期検査の最終段階である調整運転を開始し、2月上旬頃には経済産業省の最終検査を受けて、本格運転を再開する予定です。
定期検査を実施した主な設備は、次のとおりです。
原子炉本体
原子炉冷却系統設備 計測制御系統設備 燃料設備 放射線管理設備 廃棄設備 原子炉格納施設 非常用予備発電装置 蒸気タービン |
以 上
<添付資料>