プレスリリース

2003年7月31日

「関西電力地球環境アクションレポート2003」の発行について

『オーストラリアでの土壌塩類化を防止する環境植林事業』
  【概 要】
    名   称 「土壌塩類化を防止する環境植林事業」
    参画企業 当社、関西総合環境センター
    相手機関 オイルマリーカンパニー
    実施場所 西オーストラリア州、パース近郊
    植林面積 約1,000ha
    期   間 2002年度から2022年度(予定)
         
  【内 容】
     在来種であり病害虫や干ばつに強いマリーユーカリを約1,000haの農地にベルト状に、約250万本の植林を行い、CO2吸収源の拡大と土壌塩類化防止を同時に達成します。
     
  【現 状】
     現地において植林実施のための準備も整い、植林を開始したところです。順調に作業が進めば、9月末頃には約1,000haの植林を完了する予定です。
     
  【CO2削減量】
    約86万t-CO2(20年間)
   
 
マリーユーカリの苗木              苗木の植栽風景

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