プレスリリース

2003年7月31日

「関西電力地球環境アクションレポート2003」の発行について

○環境保全コスト (億円)
 
分   類 投 資  費 用 
2002年度 2001年度 2002年度 2001年度
.環境管理コスト - - 42.7 46.8
.地球環境保全コスト 1.8 1.4 9.2 7.4
.地域環境保全コスト 328.4 363.9 240.4 267.8
.循環型社会構築コスト 18.8 8.7 65.1 65.1
.研究開発コスト 0 0.4 20 26.3
.その他のコスト 4.9 5.8 12.7 15.5
353.9 380.2 390.1 428.9
○環境保全効果(物量効果)
 
項  目  2002年度
(A)
2001年度
(B)
対前年比
(A-B)
対’90年比 
CO2排出量(万t-CO2) 3,684 3,688 △4 △577
CO2排出原単位(kg-CO2/kWh) 0.26 0.26 △0.00 △0.09
SOx排出量(t) 1,332 1,438 △106 △9,911
SOx排出原単位(g/kWh) 0.01 0.01 △0.00 △0.08
NOx排出量(t) 3,740 4,801 △1,061 △11,306
NOx排出原単位(g/kWh) 0.03 0.04 △0.01 △0.09
産業廃棄物等排出量(千t) 50 64 △14 -
産業廃棄物等再資源化率(%) 85 87 △2 -
  (注)CO2排出原単位:販売電力量あたり SOx,NOx排出原単位:発電電力量あたり
○環境保全対策に伴う経済効果 (億円)
 
分  類 2002年度 2001年度
収  益 リサイクルによる事業収入 0 0
 費用節減  省エネルギーによる費用節減 79.8 111.2
再使用、リサイクル等による費用節減 49.8 46.8
その他 0.2 1.5
129.8 159.5
   
○環境効率性評価の試行(2001年度から試行)
   事業活動から排出される環境負荷と、事業活動によって生み出される経済価値(経済的利益)との関係を評価するための指標として「環境効率」を試算しました。今後も、環境負荷低減と経済価値増大の両立の観点から、引き続き環境効率性を把握するとともに、他の管理指標等の検討も行っていきたいと考えております。
   
  試算結果(1990年度を100とした場合の、2002年度の指数)
 
  CO2 SOx NOx 産業廃棄物
最終処分量
環境効率 105 773 367 415

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