プレスリリース

2003年3月14日

原子力施設にかかる自主点検作業の適切性確保に関する総点検 実施報告書(最終報告書)の提出について

<当社中間報告、最終報告の調査内容>
 
※ 1: 保安院からの指示は3年であったが、地元の方々にご安心いただく観点から10年間を調査
※ 2: 伊方1号機トラブル水平展開工事について過去5年間を対象。同一工事範囲内に余熱除去系統等の一部が含まれることから、当初計画とは異なるが原子炉圧力バウンダリ設備でなくとも併せて調査
※ 3: 至近の検査が局部漏えい率検査の場合、至近の全体漏えい率検査まで溯り調査
※ 4: 東京電力福島第一3号機他のBWRプラントで発生したトラブルを受け、原子力安全・保安院からの点検指示「制御棒駆動水圧系配管等ステンレス製配管の塩化物に起因する応力腐食割れに関する対応について」(H14.11.26)に鑑み、燃料取替用水タンクについて過去10年間の点検記録を対象とした
※ 5: 原子炉格納容器を除いたその他1次系設備、タービン他主要2次系設備については、主要改造工事およびトラブル水平展開関連工事を過去5年間調査
 
<参考:原子力安全・保安院指示調査内容(9月26日、10月28日)>

以 上

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