プレスリリース

2003年2月4日

~「eoホームファイバー」による「お茶の間留学」の開始~ NOVAグループと関西電力グループの業務提携について

この度、NOVAグループと関西電力は、全国の電力グループ会社27社によって設立された「コンテンツ配信広域連携技術研究組合"通称BBit-Japan(ビビットジャパン)"」が従来から提供しております映画や音楽などのコンテンツを、一般のテレビでも視聴することができるように、ギンガネット電話をセットトップボックス(以下、STB)として利用するための機能追加に向けての協議を開始いたしました。

BBit-Japanでは現在、映画やアニメ、教育など厳選された、1,500以上のコンテンツを提供しています。
しかし、ユーザ様やコンテンツホルダー様からBBit-Japanのコンテンツをパソコンだけでなくテレビでも視聴できるようにして欲しいという要望が強くあります。

ギンガネット電話は、通信によるバージョンアップ(ファームウェアダウンロード)機能を備えていますので、機械を買い換えて頂かなくても、新しい機能を追加することが出来ます。
本年5月を目標に開発を行ない、バージョンアップによる機能追加を行なう予定です。

ギンガネット電話は、次の用途に対応することができます。
  テレビ会議システムまたはテレビ電話としての端末機。
  画・音楽等のストリーミングのためのSTBとしての利用。
  「お茶の間留学」等の有人対面型の"総"方向リアルタイムサービス。

ギンガネット電話は、これまで"総"方向コンテンツ向けに特化した端末でしたが、今回の業務提携により、"総"方向コンテンツと、配信型蓄積型コンテンツの両方に対応した総合STBへと進化いたします。

 

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