プレスリリース

1999年10月26日

「社会福祉法人 かんでん福祉事業」による、特別養護老人ホーム「エルホーム芦屋」他の運営開始について

基本コンセプト 項   目 施設整備上の特徴 今後の運営による
コンセプトの実現
1.高齢者の自立     サポート
  〜寝たきりの        防止〜
(1)多様なニーズに対応しうる総合的な高齢者福祉サービスの提供  ・3種類の施設サービスと多様な在宅介護支援
サービスの合築
 (「特別養護老人ホーム」+「老人保健施設」+
「ケアハウス」+「在宅介護支援サービス」)
 
(2)QOL(生活の質)の
向上を目指した施設運営

・家庭的な「生活の場」の提供
   *居室の個室化の推進
   *特養における各階二ヶ所の食堂

・きめ細やかなケアの提供、自立度の維持向上
   *介護支援情報支援システム、
     PHSケアコールシステム、
     PHS所在地検索システム、
    おむつセンサー、トイレセンサー の活用
   *ブライトケア設備の採用   

・安全・便利でクリーンな住環境の提供
   *安全、便利でクリーンなオール電化厨房、
    電化ミニキッチン、氷蓄熱空調システム、     蓄熱式給湯システム、蓄熱式床暖房

*生活リハビリの実施
(日常の身支度、簡単な食事の準備作業等)

*園芸リハビリの実施

*趣味、生きがい 活動、社会との
  関わり活動の実施
2.地域社会との     交流 (1)高齢者保健福祉関連情報の発信 ・地域住民同士の情報交換、憩いの場
 「打出倶楽部」の設置
・介護研修室の設置
・喫茶コーナーの設置
・介護機器展示コーナーの設置
・ホームページの開設による介護
 情報の発信

・介護ライブラリーの整備による、
 介護情報の提供
(2)各種地域団体、ボランティアとの協働 ・ボランティア団体による施設内売店の運営 ・地域の独居老人等の在宅高齢者 に対する生活相談、介護情報の
 提供

・外出付添、おしゃべり

・周辺学校、各種地域団体との交流
3.環境との共生 (1)新エネルギー・技術の活用 ・太陽光発電の設置
・省エネ型二重ガラスの採用
・電気自動車の採用
 
(2)資源リサイクル ・雨水の利用(中庭せせらぎ、散水用)
・生ゴミ処理機の採用
 
(3)環境との調和 ・周辺環境に配慮した外構および緑化計画  
プレスリリース