プレスリリース

1999年2月8日

美浜発電所1号機の高経年化対策の実施について

 原子力発電所の高経年化対策については、平成8年4月22日に通商産業省から当社に対して実施の要請がありました。当社はこの要請を受け、最初の実施対象として美浜発電所1号機について、プラントを構成する系統・構築物・機器の評価を実施し、高経年化対策に関する報告書としてとりまとめ、本日通商産業省に提出しました。

 報告書においては、美浜1号機の現在までの保全管理を踏まえた機器等の長期健全性の評価を行うと共に、点検・検査の充実等、今後の高経年化対策を抽出し、長期保全計画を策定しました。

 当社は、今後、この長期保全計画に基づき、運転開始後30年以降の定期検査時等に、抽出された高経年化対策を実施します。また、この高経年化対策に関する評価を定期安全レビューに組み込み、10年毎を目途に、継続的に再評価し、長期健全性の確保に努めて参ります。

 なお、今回の美浜1号機で実施した活動は、他プラントに対しても、運転開始後30年を目途に実施していきます。
 当社は、今後とも安全・安定運転に努めると共に、安全性・信頼性のなお一層の向上に取り組んで参る所存であります。

以 上  

<参考資料>