原子力発電について
放射線と放射能

自然界にもともと存在している放射線のことを自然放射線といいます

私たちは宇宙から降り注ぐ宇宙線を受けています。この宇宙線は、放射線の一種です。大地からも、岩石などに放射線を出す物質が含まれているため、放射線を受けています。
また、わたしたちが日常食べる食物からも放射線を受けています。これは、食物の中に放射線を出す物質が含まれているためです。わたしたちが1年間に受ける放射線の中で最も割合が多いのは、呼吸によるものです。これは、大地の中に含まれるラドンが呼吸によりからだの中にとりこまれるためです。このように、わたしたちは昔から放射線にかこまれて生活をしてきました。

食品にも放射性物質が含まれています

食品中の放射性物質濃度の例

放射性物質は私たちの体内にもあります

大地や海水中など自然に存在する放射性物質は、野菜や魚などに吸収され、それらを食べることで体内に取り込まれます。 そのため、私たちは体内に数種類の放射性物質を持っています。

体内の主な放射性物質の量

私たちの身の回りに放射線はあり、体への影響は放射線の量によって決まります

喫煙や飲酒といった生活習慣など日常生活の中でも放射線以上に体に影響を与える要因があります。

放射線を受ける量

放射線はさまざまな分野で活躍しています

技術の進歩により、人間は放射線を人工的につくり出すことが出来るようになりました。「強い透過力」「強いエネルギー」などの放射線の性質を利用して、医療をはじめ農業、工業など幅広い分野で活用され、私たちの生活に欠かせないものとなっています。

放射線の最新利用

エネルギー