標準的な調達手続き

調達手続き

(1)見積依頼先の選定

見積依頼先は、原則として工事種別ごとに登録された取引先の中から、個別の件名ごとに、工事規模や内容等を総合的に勘案のうえ適格な会社を選定します。
選定にあたっては、安全性、品質・技術力、環境への配慮、当社との信頼関係、価格、工期の確実性、保守・管理の実施状況、事故・不具合への対応状況などに基づき、経済的合理性を追求し社会合理性にも配慮しながら公平・公正に行います。
なお、見積依頼は、複数の取引先による指名競争見積によることを原則としますが、特殊な技術・工法、緊急を有する工事、既設設備との整合性等の理由により、特定の取引先に特命することがあります。

(2)見積依頼および見積書の提出

見積依頼にあたっては、見積の作成に必要な工事内容、契約条件などを見積依頼先に公平に提示します。なお、見積の作成にあたり、必要に応じて、仕様書などをもとに付託内容について質疑回答やご説明をさせていただきます。見積書は、当社が指定する期限までに提出していただきます。

(3)価格交渉および契約先の決定

提出された有効な見積のうち、原則として、見積書の総額が最低の見積価格を提出した会社と、価格交渉を行い、契約先を決定します。

(4)契約の締結

契約の内容は文書により取り交わします。なお契約は当社が定める契約条件によることとします。ただし、必要に応じて双方が協議し合意した内容に従って、契約書を作成することがあります。

(5)工事の完成、検査、請負代金の支払い

工事が完成したときには、当該契約に関わる工事仕様書などに基づき、当社が所定の検査をいたします。また、法令などに基づき官庁検査を受ける場合があります。
請負代金の支払いは、原則として、工事目的物の引き渡しを受けた月の翌月末にお支払いします。ただし、長期にわたる工事等については、出来高払いによりお支払いをする場合もあります。

(6)その他

工事の完成にあたっては、「建設業法」「労働基準法」をはじめ工事に関係する諸法規を遵守するようお願いいたします。
当社および取引先が、取引きで知り得た機密情報は、双方とも守秘義務を負うものとし、文書による了解なしには、第三者に開示できないこととします。

調達手続きのフロー

調達手続きのフロー

(※)見積の作成にあたり、必要に応じて、仕様書などをもとに付託内容について質疑回答やご説明をさせていただきます。