プレスリリース
2021
2021年1月13日
関西電力株式会社
山形県遊佐町沖における着床式洋上風力発電事業に係る計画段階環境配慮書の提出について
当社は、丸紅株式会社と共同で、山形県遊佐町沖において、着床式洋上風力発電事業の開発に関する検討を進めています。
その開発可能性調査のため、環境影響評価法に基づく、「(仮称)山形県遊佐町沖着床式洋上風力発電事業計画段階環境配慮書※」およびその要約書を、本日、経済産業大臣、山形県知事、遊佐町長および酒田市長に提出しました。
※環境の保全について適正な配慮をするべき事項について検討を行い、その結果をまとめたもの
今後、地域の皆さまや関係行政機関からご意見を賜りながら、引き続き本事業の開発に関する検討を進めてまいります。
当社グループは、2030年代に国内外で再生可能エネルギー電源の設備容量600万kWを目標に、200万kW以上の新規開発に取り組んでおり、今後も引き続き、脱炭素社会の実現に向けて、再生可能エネルギーの普及・拡大に貢献してまいります。
<山形県遊佐町沖着床式洋上風力発電事業の開発計画(概要)>
項目 | 内容 |
---|---|
事業者 | 関西電力株式会社、丸紅株式会社 |
場所 | 山形県飽海郡遊佐町沖 |
設備規模 | 出力 最大494,000kW (9,500~14,000kW級風力発電設備最大52基) |
以 上