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2021年1月7日
関西電力株式会社

大飯発電所1、2号機の定期事業者検査開始について

 大飯発電所1号機(加圧水型軽水炉)および2号機(加圧水型軽水炉)は、2019年12月11日の廃止措置計画認可を受け、廃止措置作業に着手していますが、2021年1月8日から約5ヶ月の予定で第1回定期事業者検査を実施します。

 定期事業者検査を実施する施設は次のとおりです。

  • 原子炉本体
  • 核燃料物質の取扱施設及び貯蔵施設
  • 放射性廃棄物の廃棄施設
  • 放射線管理施設
  • 原子炉格納施設
  • その他原子炉の附属施設
  • その他主要施設

※原子炉等規制法の改正(令和2年4月1日施行)により、新検査制度が導入され、これまで行われていた原子力規制庁による施設定期検査は廃止された。また、定期事業者検査については事業者の責任が明確化され、原子力規制庁は、「原子力規制検査」として事業者の全ての保安活動を監視することとなった。

以 上

<添付資料>

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