プレスリリースRSS

2020年12月21日
関西電力株式会社

「省エネ大賞」の受賞について

 当社が提供する法人向けのエネルギーマネジメントサービス「AIとナッジ理論に基づくエネマネサービス エナッジ2.0※1」および、大阪市北区中之島で導入している「河川水熱と温度成層型水蓄熱槽を用いた高効率地域冷暖房※2」が、本日、「2020年度省エネ大賞」※3のうち、それぞれ「製品・ビジネスモデル部門」の省エネルギーセンター会長賞、「省エネ事例部門」の省エネルギーセンター会長賞を受賞しました。

<評価いただいたポイント>
  • 1.AIとナッジ理論に基づくエネマネサービス エナッジ2.0
    :製品・ビジネスモデル部門省エネルギーセンター会長賞
  • ○脱炭素社会の実現に向けた省エネが一層求められている中、小規模多店舗を有する業態(主に商業施設・スーパー等)に対し、「従業員への無理のない省エネ行動の促進」と「快適性を損なわない高効率空調制御」を組み合わせ、人と機械の両輪からストレスフリーで効果の高い省エネを実現したこと。
  • ○これまで当社が培った省エネコンサルティングのノウハウを、タブレット画面表示を通じて、操作者にわかりやすく、かつ省エネ行動が定着する仕組みを提供していること。
  • ○従来のEMS※4や自動制御は、現地での工事や高価なソフトウェアが必要であったが、AIやクラウドを活用することで、これらの課題を解決し、飛躍的な普及拡大が期待できること。
  • 2.河川水熱と温度成層型水蓄熱槽を用いた高効率地域冷暖房
    :省エネ事例部門省エネルギーセンター会長賞
  • ○先に開発した中之島三丁目地域冷暖房の経験を活かして、中之島二丁目地域冷暖房にて、国内最高レベルの効率を実現したこと。
  • ○河川水熱直接利用や温度成層型水蓄熱槽の導入等により高効率なシステムを構築したこと。

 当社は、引き続き、低炭素社会の実現に向けて、省エネ・省COに積極的に取り組んでまいります。

以 上

  • ※1:AIによる電力予測とナッジ理論に基づく省エネ行動の定着支援、店舗ごとのエネルギーの一元管理、低コストで、空調高効率制御を実装できる等、容易な機能追加が可能なサービス。
  • ※2:河川水熱を地域冷暖房の熱源として活用するもの。中之島三丁目地区においては2004年から導入されていたが、2008年からの中之島二丁目地区向け地域冷暖房プラント開発にあたってエネルギー効率を更に向上させるため、温度成層型水蓄熱槽の導入などにより、従来の地域冷暖房プラントにおける課題の解消を図った。
    *水温による密度差を利用し、水温によって温度境界部を示す槽。
  • ※3:省エネルギー意識、活動および取組みの浸透、省エネルギー製品等の普及促進に寄与することを目的に、一般財団法人省エネルギーセンターが経済産業省の後援を受け、主催している表彰。
  • ※4:Energy Management Systemの略。施設内のエネルギーの見える化や制御を行うシステム、設備の総称。