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2020年10月30日
関西電力株式会社
株式会社e5ラボ

電気推進船の開発・普及促進に関する業務提携について

 関西電力株式会社(以下、関西電力)と株式会社e5ラボ(以下、e5ラボ)は、関西ベイエリアにおける電気推進船「水上アーバンモビリティ」(以下、電気推進船)の開発・普及促進に関する共同検討に向けた業務提携について、本日、合意しました。

 現在、日本の海運業界が直面している課題として、船舶のゼロエミッション化や船員の人材不足等があり、船舶の電動化・自動運転化が急務となっています。
 また、2025年の大阪・関西万博に向けて、多様なモビリティの開発の機運が高まっています。

 e5ラボは、電動化に伴う騒音・振動の減少による環境性・快適性の向上、移動の選択肢の広がりによる利便性の向上、ニーズに応じた自由度の高い空間設計による娯楽性の向上を実現できる、次世代の電気推進船の企画・開発を担います。
 また、関西電力は、電気推進船に搭載する大容量蓄電池向けの「双方向ワイヤレス充放電システム」を開発します。船舶に実装できれば、全国で初めての取組みとなります。
 同充放電システムは、船舶側の蓄電池と地上側の充放電装置を接続し、電力の充放電を制御することで、地上側に隣接している事業所等のエネルギーマネジメントやBCP(事業継続計画)対策としての活用も見込んでいます。
 今後、自治体や法人のお客さま向けに、電気推進船と充放電システムを用いた新たなモビリティサービスの提案・販売等を目指していきます。

 両社は、電気推進船の開発・普及を進め、日本の海運業界の持続的発展および脱炭素社会の実現に貢献してまいります。

以 上