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2019年7月30日
関西電力株式会社

英国配電事業会社エレクトリシティ・ノース・ウエスト社への参画について

 当社は、このたび、英国で配電事業を行うエレクトリシティ・ノース・ウエスト社(Electricity North West Limited、以下、「ENW社」という)の株式の一部を取得し、英国における配電事業に参画することとしました。

 当社の子会社である「ケーピック・ネザーランド社※1」と、大和エナジー・インフラ株式会社および三菱UFJリース株式会社が、英国に日系コンソーシアム持株会社「KDM Power Limited」を設立し、英国インフラファンドであるエクイティクス社とともに、既存の株主であるJ.P.モルガン・アセット・マネジメント社およびファースト・ステート・インベストメンツ社から、株式の一部を取得することで、当社はENW社の17.67%の株式を保有することになります。

 欧州における配電事業への参画は当社にとって、本件が初めてとなります。また、日本の電力会社が、実際に事業を運営中の海外配電事業会社へ参画するのも初めての案件となります。
 英国では、地球温暖化ガスの大幅な削減に向け、分散型電源や電気自動車の普及拡大、ガスから電気への熱源交換などの進展が予想され、配電網の高度化ニーズが高まっています。そのような中、ENW社は英国西部のウォリントンに本拠地を構え、マンチェスター地域およびカンブリア地域で約57,000kmに及ぶ配電設備を保有・維持し、約240万軒(約500万人)の顧客にサービスを提供しています。

 当社は、日本国内で培った高信頼度の配電設備の形成、保守・運用技術をはじめ、スマートグリッドに関する知見なども活用しながら、長期的にENW社の企業価値向上に取り組むとともに、現地で得られたノウハウ等を蓄積し、今後の当社グループ事業の強化に活かしてまいります。
 また、中期経営計画に掲げたように、海外事業を当社グループの収益の重要な柱とするため、今後も発電や送配電など、積極的に海外事業に取り組んでまいります。

  • ※1 当社100%出資のオランダ法人の子会社

以 上

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