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2018年12月17日
関西電力株式会社

大飯発電所の核物質防護規定の遵守に係る注意文書の受領について

 当社は、本日、原子力規制委員会から、大飯発電所の核物質防護規定※1の遵守に係る注意文書を受領しました。

 内容は、2018年8月に行われた原子力規制庁による核物質防護規定の遵守状況に関する検査等で、防護区域等の出入口の鍵に係る防護措置※2、および防護区域等の出入口における点検に係る防護措置※3の不徹底が認められ、それらの内容が、本日、原子力規制委員会により、核物質防護規定の遵守義務違反に当たると判断されたというものです。

 当社は、原子力規制庁の検査でご指摘を受けた防護区域等の出入口の鍵管理や点検に係る直接的な対策について、速やかに実施しています。加えて、核物質防護管理者※4および核物質防護担当者の法令遵守に関する意識の不足等が原因であることから、核物質防護業務に携る全ての者に対する核物質防護関連の教育を実施しております。

 今後、核物質防護に関する法令遵守を改めて徹底し、再発防止に全力で取り組んでまいります。

※1:
核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の規定に基づき、原子力事業者が発電所毎に定めているもので、核物質及び原子炉施設の防護に係る管理方法などを記載しており、国に申請し認可を受けている。
※2:
鍵の施錠や鍵自体の保管・管理。
※3:
防護区域等の境界において行う確認検査。
※4:
特定核燃料物質の防護に関する業務を統一的に管理するため、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律に基づき、特定核燃料物質の取り扱い等の知識を有する者のうちから選任。

以 上