プレスリリース
2017
2017年11月1日
関西電力株式会社
「働き方」改革・健康経営委員会 第五回会合の開催結果について
当社は、本日、社長を委員長とする「働き方」改革・健康経営委員会 (以下、委員会という。)の第五回会合を開催しました。
同委員会では、「働き方」改革・健康経営に関する平成29年度上期の取組状況について、中期経営計画達成に向けた重点取組み(2017)で掲げた目標※1に対する進捗について共有するとともに、先般開設した「働き方」改革・健康経営ポータルサイトを活用することにより、第一線職場から本店まで含めた様々な職場の好事例の水平展開が、積極的に行われている様子を報告いたしました。
また、これらの好事例を候補として、今回、『「働き方」改革・健康経営大賞(以下、W&Hグランプリ※2)』を開催しました。本取組みは、社内において、「働き方」改革や健康経営の推進に多大な寄与・貢献を与えた取組みを選定し、「働き方」改革・健康経営の機運を高める新たな取組みです。
このたび、「働き方」改革大賞として、チーム力の強化や職場でのコミュニケーション活性化に繋がる取組みを、また、健康経営大賞として、グループワイドでの一体感の醸成を目指した、発電所・協力会社合同でのスポーツ大会を大賞として選定いたしました。
なお、平成29年9月28日、中央労働基準監督署から東京支社が労働組合の通知手続きの遅延に関する是正勧告を受けたことおよびその対策※3についても報告し、共有しました。
当社は、引き続き、「働き方」改革と健康経営に不退転の決意で取り組み、「人を大切にする経営」を実践し、従業員が健康で、活き活きと活躍できる職場環境を実現してまいります。
以 上
- ※1:
- 平成29年4月28日策定。
年間時間外720時間超過者数の削減率、有給休暇取得率、男性育児休職取得率それぞれ90%以上。 - ※2:
- Work&Healthグランプリの略称。仕事面(仕事の見直し、意識改革)や健康面(生活習慣の改善、コミュニケーションの活性化)において有益な取組みを率先して実施し、「働き方」改革や健康経営の推進に多大な寄与・貢献を与えたと認められた取組みを選定する。「働き方」改革大賞と健康経営大賞の2点を選定する。
- ※3:
- 是正勧告に対する是正報告については、9月29日に中央労働基準監督署へ報告し、受領されている。