プレスリリース
2016
2016年2月19日
関西電力株式会社
高浜発電所4号機の状況について(週報)
内容 | |
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[2月12日(金)~ 2月18日(木)] 実績 |
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[2月19日(金)~ 2月25日(木)] 今後の予定 |
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- ※1:
- 2次系主管系統(給水、復水系統等)の不純物(鉄、ナトリウム、塩素等)を、系統内に水を循環させて取り除くこと。
- ※2:
- 核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律(炉規制法第43条)に基づき原子炉施設の技術基準への適合(性能や機能が一定期間維持されていること)を事業者が定期的に確認する検査。
- ※3:
- 核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律(炉規制法第43条)に基づき設備が安全に運転できること及び、万一事故・故障等が発生した場合においても、その影響を最小限に止めることが出来ることを原子力規制庁が確認する検査で、具体的には特定重要発電用原子炉施設*(重大事故等対処設備含む)に対し、定期事業者検査の全数を原子力規制庁が立会いまたは記録を確認する検査。
*原子炉本体など、重要度の高い安全機能を有する構築物、系統または機器 - ※4:
- クラス1機器(原子炉冷却材圧力バウンダリを構成する機器)、クラス2機器(原子炉を安全停止するために必要な設備等)、重大事故等クラス2機器(重大事故対象設備のうち常設の機器)について、非破壊検査(目視、浸透探傷、超音波探傷等)および漏えい検査を実施し、機器の構造上の健全性を確認する検査。
- ※5:
- 原子炉格納容器と原子炉建屋の間の空間。
- ※6:
- 安全保護系設備を動作(制御棒の緊急挿入、非常用炉心冷却系の始動、非常用ディーゼル発電機の始動等)させるための機器に模擬信号を入力し、安全に動作できるかを確認する検査。
- ※7:
- 1次冷却系統の配管の中心付近の水位で、原子炉の冷却、浄化を継続している状態。
以上