プレスリリース

2015年12月7日
関西電力株式会社

大飯発電所 低レベル放射性廃棄物の輸送日程の変更について

当社は、大飯発電所の低レベル放射性廃棄物を、青森県六ヶ所村の日本原燃株式会社低レベル放射性廃棄物埋設センターへ輸送することとしており、それに伴い、低レベル放射性廃棄物専用運搬船『青栄丸(せいえいまる)』が11月30日に大飯発電所に入港し、専用コンテナ190個(充填固化体のドラム缶1,520本)の積込み作業終了後、12月6日に出港を予定しておりましたが、予定していた『青栄丸』への専用コンテナの積込み作業を、荒天の影響により中止しているため、天候回復が見込まれる12月5日に作業を開始し、12月7日に出港する予定に変更しました。

平成27年11月27日12月4日お知らせ済]

上記日程での出港を予定しておりましたが、12月5日に予定していた『青栄丸』への専用コンテナの積込み作業を荒天の影響により中止し、12月6日、作業を開始し、12月8日に出港する予定に変更しましたのでお知らせします。
 なお、気象状況によって、さらに輸送日程が変更になる場合があります。

※充填固化体
原子力発電所の定期検査時等の工事に伴い発生した、金属類、プラスチック、フィルタ類などの固体状の低レベル放射性廃棄物を種類毎に分別後、必要により切断、圧縮などの処理をしてドラム缶に収納し、セメント系充填材(モルタル)で固型化したもの。

以 上

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