プレスリリース

2015年10月1日
関西電力株式会社
株式会社関電エネルギーソリューション

有田太陽光発電所の営業運転開始について

 関西電力株式会社(以下、関西電力)は、東燃ゼネラル石油株式会社(以下、東燃ゼネラル)と、平成25年3月、和歌山県有田市のメガソーラー発電計画を共同で推進することに合意し、東燃ゼネラルが所有する土地において、関西電力のグループ会社である株式会社関電エネルギーソリューション(以下、Kenes)が、発電所の建設と運営を行うこととしました。

平成25年3月22日お知らせ済み]

 その後、平成26年6月からKenesが発電所の建設工事を進めてきましたが、本日、「有田太陽光発電所」として営業運転を開始しました。

 本発電所の定格出力は29,700kWで、関西電力グループの太陽光発電所としては最大規模となります。また、年間約3,100万kWhの発電電力量を見込んでおり、これは一般家庭約9,000世帯の年間電気使用量に相当し、COの削減量は年間約16,000トンとなる見込みです。なお、Kenesが発電した電力については、全量を関西電力が買い取ります。

 関西電力グループは、今後も引き続き、太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギーの普及・拡大に貢献してまいります。

以 上

  • ※ 平成26年度のCO排出係数0.523kg-CO/kWhにて算定
プレスリリース