プレスリリース
2015
2015年7月31日
関西電力株式会社
平成26年度CO2排出係数の報告について
当社は、本日、平成26年度のCO2排出係数(使用電力量1kWhあたりのCO2排出量)が「0.523kg-CO2/kWh」となったことを、経済産業省および環境省へ報告しました。
この値は、「地球温暖化対策の推進に関する法律」等に基づき、固定価格買取制度に伴う環境価値の調整を反映した排出係数(調整後排出係数)であり、反映前の排出係数(実排出係数)は「0.531kg-CO2/kWh」となりました。
これらの値は、「温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度」の電気事業者別のCO2排出係数として、経済産業省および環境省による確認を経て、別途公表される予定です。
当社は引き続き、「S+3E」の観点から、安全性が確認された原子力プラントの一日も早い再稼動に向けて全力で取り組むとともに、火力発電所の熱効率の維持・向上、再生可能エネルギーの開発・導入などを進め、CO2排出抑制に努めてまいります。
以 上