プレスリリース

2014年12月22日
株式会社読売新聞大阪本社
讀賣テレビ放送株式会社
MID都市開発株式会社
関電不動産株式会社
関西電力株式会社

よみうり文化センター(千里中央)再整備事業 街区名を「SENRITO」(センリト)に決定

 株式会社読売新聞大阪本社と讀賣テレビ放送株式会社は、MID都市開発株式会社※1、関電不動産株式会社※2、関西電力株式会社の3社(以下「関電グループ」)を共同事業者として、大阪府豊中市の千里中央駅前にある「よみうり文化センター※3」の再整備事業を進めています。再整備により、商業施設とタワーマンションからなる新たな街が誕生します。このたび、街区全体の名称を「SENRITO」(センリト)に決定するとともに、ロゴマークも新たに考案しました。
 「SENRITO」には、『多様な世代が暮らし、文化が育まれてきた「千里と」ともに』、そして、『大阪北部の中心地である千里の「都」として』、など様々な思いが込められています。
 また、読売新聞大阪本社と読売テレビの2社が建設し、来年夏頃に一部開業を予定している商業施設の名称は、「SENRITOよみうり」とします。


○商業施設Ⅰ期の正面玄関イメージ図

 ロゴマークは、空に向かって大きく「Y」の字に両手を広げる人が連なり、街が成長していく様子をイメージしています。使用しているカラーは4色で、青色は近郊都市を、緑色は豊かな自然を、茶色はゆとりのある大地を、オレンジ色は地域文化のある街をそれぞれ表しています。
 現在のよみうり文化センターは1977年の開業以来、地域に親しまれてきました。新商業施設は承継の意味も込め、「よみうり」に街区名を冠することにしました。関電グループが計画するタワーマンションとともに地域の皆さまに愛される施設作りを目指します。

※1:
関西圏を基盤とする総合不動産会社。大阪ビジネスパーク(OBP、大阪市中央区)エリアなどでの不動産開発や運営管理で実績を持つ。住宅事業では「ロジュマン」ブランドの分譲マンションを関西圏、首都圏に展開している。2009年から関西電力グループ。本社は大阪市北区。
※2:
旧関電産業。2004年、関西電力のグループ再編に伴い不動産関連業務に特化し現社名に変更。オフィスビルや駐車場物件の提案に加え、分譲マンションのブランド「エルグレース」を展開している。本社は大阪市北区。
※3:
1977年、千里中央に読売新聞大阪本社と読売テレビが設立した総合カルチャーセンター。両社の合弁会社である株式会社よみうり文化センターが運営してきた。文化・健康系講座を展開、25mプールを使ったスイミングスクールの指導に定評がある。商業店舗、金融機関、クリニックなど一般テナントも入居。これとは別に読売新聞大阪本社が100%出資する「大阪よみうり文化センター」がある。

以上

<添付資料>

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