プレスリリース
2014
2014年11月26日
関西電力株式会社
平成26年10月分の営業概況
<販売電力量実績>
平成26年10月分の販売電力量は、104億4千2百万kWhとなり、対前年比は95.5%と8カ月連続で前年実績を下回りました。
- (電灯電力計)
- 9月中旬から10月上旬の平均気温が前年に比べて低く推移し、冷房需要が減少したことなどから、対前年比は97.4%と前年実績を下回りました。
- (特定規模需要)
- 対前年比は94.5%と前年実績を下回りました。
内訳をみると、業務用需要は対前年比92.2%と前年実績を下回り、産業用・その他需要も対前年比95.9%と前年実績を下回りました。
<大口電力産業別実績>
大口電力※は、対前年比95.9%と前年実績を下回りました。
- (製造業)
- 製造業計については、対前年比95.6%と5カ月連続で前年実績を下回りました。
また、主要11業種のすべてが前年実績を下回りました。 - 業種別にみると、
- ・『鉄鋼』は、一部お客さまの自家発電設備の稼動増による販売電力量の減少などから、対前年比98.6%と前年実績を下回りました。
- ・『化学』は、酸素がプラスとなったものの、ソーダおよび石油化学がマイナスとなったことなどから、対前年比97.8%と前年実績を下回りました。
- ・『窯業・土石製品』は、ガラス、セメントおよび炭素黒鉛がマイナスとなったことなどから、対前年比94.4%と前年実績を下回りました。
- ・『機械製造業計』は、一般機械、電気機械および輸送用機械がマイナスとなったことなどから、対前年比93.7%と前年実績を下回りました。
(※注)大口電力とは、契約電力500kW以上の産業用需要です。
[参 考]
以 上