プレスリリース

2014年3月6日
関西電力株式会社

姫路第二発電所5号機 ボイラ給水ポンプの不具合による出力抑制について

 姫路第二発電所5号機(定格出力:60万kW)は、2台あるボイラ給水ポンプのうち、1台のメンテナンス作業を行うために2月27日から当該ポンプを停止し、出力を48万kWに抑制していました。
 そのメンテナンス作業中の3月5日19時に当該ポンプを駆動させる際に使用する蒸気の量を調節する弁の動作不良を確認しました。

 原因については調査中です。今後、出力を48万kWに抑制して運転を継続しながら、詳細な点検と不具合箇所の修理を行いますが、修理完了の時期は未定です。

※ボイラ給水ポンプ
発電に必要な蒸気を発生させるボイラへ水を送るためのポンプであり、ポンプを駆動させるために、蒸気を使用している。
<姫路第二発電所の概要>
  5号機 6号機 新1号機 新2号機
運転開始 昭和48年10月 昭和48年11月 平成25年8月 平成25年11月
定格出力 60万kw 60万kw 48.65万kw 48.65万kw
所在地:兵庫県姫路市飾磨区妻鹿常盤町しかまくめがときわちょう
燃料:天然ガス

以 上

<添付資料>

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