プレスリリース

2014年3月3日
関西電力株式会社

御坊発電所1号機の再熱蒸気止め弁の動作不良に伴う起動中止について

 御坊発電所1号機(定格出力:60万kw)は、停止中の3月2日午前11時20分から起動操作を実施していたところ、同日午後2時19分に再熱蒸気止め弁の動作不良が発生したことから、起動操作を中止しました。
 原因については調査中です。今後、詳細な点検と不具合箇所の修理を行うこととしており、修理完了の時期については未定です。

※ 再熱蒸気止め弁
高圧タービンで利用した後の温度が下がった蒸気をボイラーで再加熱し、その蒸気を再度、中圧タービンへ送る配管に設置している弁。当該弁を閉めることで、蒸気の遮断を行う。
<御坊発電所の概要>
  1号機 2号機 3号機
運転開始 昭和59年9月 昭和59年11月 昭和60年3月
定格出力 60万kw 60万kw 60万kw
  • 所在地:和歌山県御坊市塩屋町南塩屋字富島1-3
  • 燃 料:原油および重油

以 上

<添付資料>

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