プレスリリース
2014
2014年2月26日
関西電力株式会社
平成26年1月分の営業概況
<販売電力量実績>
平成26年1月分の販売電力量は、133億1千8百万kWhとなり、対前年比は100.1%と2カ月振りに前年実績を上回りました。
- (電灯電力計)
- 12月および1月の平均気温が前年に比べて高く推移し、暖房需要が減少したことなどから、対前年比は99.8%と前年実績を下回りました。
- (特定規模需要)
- 対前年比は100.5%と前年実績を上回りました。
内訳をみると、業務用需要は対前年比97.2%と前年実績を下回り、産業用・その他需要は対前年比102.6%と前年実績を上回りました。
<大口電力産業別実績>
大口電力※は、対前年比103.0%と3カ月振りに前年実績を上回りました。
- (製造業)
- 製造業計については、対前年比104.4%と2カ月連続で前年実績を上回りました。
また、主要11業種では、『食料品』『窯業土石』『非鉄金属』『機械製造業計』を除く7業種が前年実績を上回りました。 - 業種別にみると、
- ・『鉄鋼』は、一部お客さまの自家発電設備の稼動減による販売電力量の増加などから、対前年比126.4%と前年実績を上回りました。
- ・『化学』は、一部お客さまの生産設備の稼動増による販売電力量の増加などから、対前年比101.5%と前年実績を上回りました。
- ・『窯業・土石製品』は、セメントはプラスとなったものの、ガラスおよび炭素黒鉛がマイナスとなったことなどから、対前年比84.8%と前年実績を下回りました。
- ・『機械製造業計』は、一般機械および輸送用機械はプラスとなったものの、電気機械がマイナスとなったことなどから、対前年比99.9%と前年実績を下回りました。
(※注)大口電力とは、契約電力500kW以上の産業用需要です。
[参 考]
以 上