プレスリリース

2014年2月20日
関西電力株式会社
株式会社関電エネルギーソリューション
関電エネルギー開発株式会社

株式会社関電エネルギーソリューションと関電エネルギー開発株式会社の合併について

 関西電力株式会社の子会社である、株式会社関電エネルギーソリューション(以下、Kenes)と関電エネルギー開発株式会社(以下、関エネ)の2社は、本日開催した両社の臨時株主総会において、平成26年4月1日をもってKenesを存続会社として合併することを決議しました。

 Kenesは、ユーティリティサービス※1を基軸とした事業を展開し、関エネは、熱供給事業や小水力、風力による発電事業等を行っています。

 今回の合併は、関西電力グループにおいて総合エネルギー事業※2を行っているKenesと関エネが、それぞれ担っていた事業を一元化することで、サービスメニューの充実を図るなど、より一層、お客さまニーズに即した対応を行うための事業体制の整備を目的としています。

 関西電力グループは今後とも、グループ各社が、より付加価値の高いサービスをお客さまにご提案できるように取り組んでいくことで、グループ全体でお客さまの多様なニーズにお応えできるよう努めてまいります。

以 上

※1:ユーティリティサービス
 お客さまの施設の運営のために必要となる電気、ガス、熱、冷水等を供給するための設備について、Kenesが設計、施工して設備を保有し、運転・保守・運用管理に至るまでの全部または一部の業務をお客さまに代わり、一括して実施するもの。
※2:総合エネルギー事業
 電気・ガス・冷熱等のエネルギー供給に加え、ユーティリティサービスを中心にコジェネレーション、ESCOサービス(工場・ビルなどのエネルギー診断および実施計画の立案、設備機器の提供・改修、運転管理・メンテナンスまで、エネルギーに関する効率改善・コスト削減の全てをサポートするサービス)、再生可能エネルギーなどを組み合わせて、お客さまにとって安全・安心で最適なエネルギーサービスを提供するもの。
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