プレスリリース

2014年1月28日
関西電力株式会社

相生発電所3号機の低温再熱蒸気配管からの蒸気漏れについて

 相生発電所3号機(定格出力:37.5万kW)は、停止中の本日午前0時15分頃、当社作業員が点検を行っていたところ、低温再熱蒸気配管で少量の蒸気漏れを発見し、蒸気が漏洩していた箇所の点検を行ったところ、低温再熱蒸気配管に亀裂があることを確認したため、本日の起動を中止しました。
 原因については調査中であり、今後、漏洩箇所の修理を行いますが、修理完了の見込みについては未定です。
※低温再熱蒸気配管:高圧タービンで利用した後の温度が下がった蒸気を再加熱するためにボイラへ送る配管
<相生発電所の概要>
  1号機 2号機 3号機
運転開始 昭和57年9月 昭和57年11月 昭和58年1月
定格出力 37.5万kW 37.5万kW 37.5万kW
所在地:兵庫県相生市相生字柳山5315-46
燃 料:重油、原油

以 上

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