プレスリリース

2014年1月12日
関西電力株式会社

姫路第二発電所6号機 ボイラ配管からの蒸気漏れについて

 姫路第二発電所6号機(定格出力:60万kW)は、ボイラ安全弁等のメンテナンス作業のため1月10日午後11時40分に解列しましたが、解列当日の10日午前11時頃にボイラの壁から水滴が落ちていることを作業員が確認しました。
 解列後、ボイラの冷却が完了した12日午後2時30分に、作業員がボイラ内に入り点検を行ったところ、ボイラ配管に微小な穴があることを確認しました。
 原因については調査中で、今後、詳細な点検と不具合箇所の修理を行うこととしており、修理完了の時期については未定です。
※ ボイラ安全弁…ボイラの蒸気圧力が異常上昇した場合に、自動的に蒸気を逃がして圧力を下げるための弁。
 
<姫路第二発電所の概要>
  5号機 6号機 新1号機 新2号機
運転開始 昭和48年10月 昭和48年11月 平成25年8月 平成25年11月
定格出力 60万kW 60万kW 48.65万kW 48.65万kW
所在地:兵庫県姫路市飾磨区妻鹿常盤町しかまくめがときわちょう
燃料:天然ガス

以 上

<添付資料>

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