プレスリリース

2013年12月16日
関西電力株式会社

御坊発電所1号機のボイラ配管からの蒸気漏れに関する点検結果について

 御坊発電所1号機(定格出力:60万kW)で、通常運転中の12月9日午前9時8分に、設備の点検中であった当社従業員が、ボイラからの少量の蒸気漏れを発見したため、同日夜間に運転を停止しました。

[12月9日 お知らせ済み]

 その後、詳細な点検を行った結果、ボイラ配管(1本)の損傷を確認しました。
原因については、起動・停止に伴い、伸縮が繰り返されたことにより、劣化が進み、亀裂が生じたものと推定しています。
 損傷した当該配管(1本)については、取替えを行うとともに、類似箇所の配管(7本)についても取替えを行い、設備の健全性が確認できたことから、本日20時30分頃に起動操作を開始し、翌12月17日の午前中には、通常運転を開始する予定です。

 以 上

<添付資料>

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