プレスリリース

2013年9月26日
関西電力株式会社

今夏の安定供給に向けた主な取組み実績と今後の取組みについて

 当社は、お客さまに電気を安全かつ安定的にお届けするという使命をしっかりと果たすため、自社電源の最大限の活用やピーク抑制対策の実施など、電力需給の安定化に向けた取組みを、グループ一体となって進めています。
 今夏の安定供給に向けた主な取組み実績と今後の取組みは以下のとおりです。

【今夏の安定供給に向けた主な取組み実績】
(火力発電所の取組み)
  • 1姫路第二発電所新1号機(出力48.65万kW)の営業運転を前倒し
    (当初予定の平成25年10月から8月27日に前倒し)
  • 2火力発電所において、クラゲの大量発生の対策を強化・・・別紙1

(ピーク抑制の取組み)
  • 3主に家庭向けの電気の使用状況の見える化サービス
    「はぴeみる電」(電気のご使用量のお知らせ照会サービス)の加入拡大
    (累積加入件数が昨年8月末時点の29.5万件から今年8月末時点で42.2万件に拡大)
  • 4ビル等の建物内の電気の使用状況の見える化を図り、空調や照明などの負荷設備の制御機能を有するエネルギー管理システム「BEMS」を導入した複数の建物に、負荷調整を図っていただく「BEMSアグリゲーター」との協業によるピーク抑制を試行実施・・・別紙2

【今後の取組み】
(火力発電所の取組み)・・・別紙3
  • 1火力発電所について、南港発電所3号機、海南発電所4号機、姫路第二発電所6号機、御坊発電所2号機、相生発電所2号機、南港発電所2号機の定期点検を、それぞれ来年以降に延期予定
  • 2姫路第二発電所新3号機(出力48.65万kW)の試運転における発電開始を前倒し(当初予定の平成25年11月から10月7日に前倒し)

以 上

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