プレスリリース

2013年8月26日
関西電力株式会社

姫路第二発電所6号機 空気予熱器の軸受損傷疑いによる運転停止について

 姫路第二発電所6号機(定格出力:60万kW)は、運転中の8月25日23時頃、空気予熱器の軸受温度の上昇を示す警報が発信されたことから、軸受の潤滑油系統の点検を行いました。その結果、潤滑油系統フィルターに金属粉の付着を確認したことから、軸受損傷が疑われるため、本日7時25分より、停止操作を開始し、9時26分に運転を停止いたしました。
 今後、空気予熱器の点検を行い、原因を特定したうえで修理を行うこととしていますが、修理完了の時期については未定です。

※ 空気予熱器・・・
ボイラの熱効率を高めるために、燃焼用の空気をボイラに送り込む前に加熱する装置。
<姫路第二発電所の概要>
  4号機 5号機 6号機
運転開始 昭和43年3月 昭和48年10月 昭和48年11月
定格出力 45万kW 60万kW 60万kW
所在地:兵庫県姫路市飾磨区妻鹿常盤町しかまくめがときわちょう
燃料:天然ガス

以 上

<添付資料>

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