プレスリリース

2013年5月27日
関西電力株式会社

平成25年4月分の営業概況

<販売電力量実績>

 平成25年4月分の販売電力量は、108億8千8百万kWhとなり、対前年比は92.2%と3カ月連続で前年実績を下回りました。

(電灯電力計)
 前年に比べて検針期間が短かったことや、3月から4月上旬にかけての平均気温が前年に比べて高く推移し、暖房需要が減少したことなどから、対前年比は87.2%と前年実績を下回りました。
(特定規模需要)
 対前年比は95.4%と前年実績を下回りました。
 内訳をみると、業務用需要は対前年比96.1%と前年実績を下回り、産業用・その他需要も対前年比95.1%と前年実績を下回りました。

表 販売電力量実績

<大口電力産業別実績>

 大口電力は、対前年比94.9%と22カ月連続で前年実績を下回りました。

(製造業)
 製造業計については、対前年比94.2%と22カ月連続で前年実績を下回りました。
 また、主要11業種では、『繊維』『パルプ・紙』『石油・石炭製品』を除く8業種が前年実績を下回りました。
業種別にみると、
  • ・『鉄鋼』は、前年の一部お客さまの自家発電設備の点検による販売電力量増の反動などから、対前年比93.8%と前年実績を下回りました。
  • ・『化学』は、ソーダ、石油化学および酸素がマイナスとなったことなどから、対前年比89.1%と前年実績を下回りました。
  • ・『窯業・土石製品』は、ガラス、セメントおよび炭素黒鉛がマイナスとなったことなどから、対前年比86.4%と前年実績を下回りました。
  • ・『窯業・土石製品』は、ガラス、セメントおよび炭素黒鉛がマイナスとなったことなどから、対前年比86.4%と前年実績を下回りました。
  • ・『機械製造業計』は、輸送用機械はプラスとなったものの、一般機械および電気機械がマイナスとなったことなどから、対前年比94.9%と前年実績を下回りました。

(※注)大口電力とは、契約電力500kW以上の産業用需要です。

表 大口電力産業別実績

[参   考]

表 供給力

表 大阪地方の気温

以 上

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