プレスリリース
2013
2013年3月26日
関西電力株式会社
平成25年2月分の営業概況
＜販売電力量実績＞
平成２５年２月分の販売電力量は、１２２億７千６百万ｋＷｈとなり、対前年比は９５．９％と３カ月振りに前年実績を下回りました。
- （電灯電力計）
- １月下旬から２月中旬にかけての平均気温が前年に比べて高く推移し、暖房需要が減少したことなどから、対前年比は９７．３％と前年実績を下回りました。
- （特定規模需要）
- 対前年比は９４．８％と前年実績を下回りました。
内訳をみると、業務用需要は対前年比９８．２％と前年実績を下回り、産業用・その他需要も対前年比９２．７％と前年実績を下回りました。
＜大口電力産業別実績＞
大口電力※は、対前年比９２．３％と２０カ月連続で前年実績を下回りました。
- （製造業）
- 製造業計については、対前年比９１．７％と２０カ月連続で前年実績を下回りました。
また、主要１１業種では、『パルプ・紙』を除く１０業種が前年実績を下回りました。
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業種別にみると、
- ・『鉄鋼』は、前年の一部お客さまの自家発電設備の停止による販売電力量増の反動などから、対前年比９１．２％と前年実績を下回りました。
- ・『化学』は、ソーダ、石油化学および酸素がマイナスとなったことなどから、対前年比９０．１％と前年実績を下回りました。
- ・『窯業・土石製品』は、ガラス、セメントおよび炭素黒鉛がマイナスとなったことなどから、対前年比９１．７％と前年実績を下回りました。
- ・『機械製造業計』は、一般機械、電気機械および輸送用機械がマイナスとなったことなどから、対前年比９０．７％と前年実績を下回りました。
（※注）大口電力とは、契約電力５００ｋＷ以上の産業用需要です。
［参 考］
以 上
