プレスリリース

2012

2012年11月2日
関西電力株式会社

　今冬の需給見通しについては、これまで国の需給検証委員会で検証いただいておりましたが、その結果も踏まえ、本日、エネルギー・環境会議および電力需給に関する検討会合において、今冬の全国大の需給対策が取りまとめられました。

　その結果、当社管内では厳冬の場合でも、定着した節電分の減少^※１を見込んだ想定需要に対して、最低限必要な予備率３％以上を確保できる見通しですが、発電所のトラブルが発生するリスク等を踏まえ、国から「数値目標を伴わない節電^※２」の要請が当社管内にありました。

※１：平成２２年度冬季最大電力比▲５．６％

※２：定着した節電分の需要減少を見込んでいることから、この水準▲５．６％を目安に、確実な節電の実施

期間：平成２４年１２月３日(月)〜平成２５年３月２９日(金)の平日
(１２月３１日および１月２日〜４日を除く）

時間：９：００〜２１：００

　当社としては、この国の方針を踏まえ、今冬の節電のお願いについて、自治体の皆さまとも連携の上、決まり次第、速やかに公表いたします。

以　上