プレスリリース

2012年7月25日
関西電力株式会社

大飯発電所4号機の再稼動後の節電内容について

 当社はこれまで、大飯発電所3、4号機の再稼動に向け、万全の体制で安全第一に、作業に取り組んできました結果、7月9日の大飯発電所3号機に続いて、本日、大飯発電所4号機が定格熱出力一定運転に達し、再稼動しました。

 お客さまにご協力賜ります節電の内容については、大飯発電所3号機の再稼動以降、一昨年の夏と比較して15%以上の節電から、10%以上の節電に見直しをさせていただきましたが、大飯発電所3、4号機の再稼動以降についても、10%以上※1の節電を維持させていただくこととしました。

 節電内容の見直しにつきましては、これまで政府や自治体の皆さまとご相談を重ねつつ対応してきました。関西広域連合からは、6月30日の広域連合委員会において、「10%以上を維持しつつ、産業活動等については事業に支障のない範囲で取り組む」旨の方針が示されました。本日、政府のエネルギー・環境会議等が開催され、中西日本全体での需給バランス等を踏まえ、当社管内の節電目標については、「引き続き一昨年比10%以上の節電要請を行う。但し、生産活動に支障が生じる場合は、一昨年比5%以上に低減する。」ことが決定されました。当社としても、こうした政府や関西広域連合の対応に加え、多くのお客さまや地域の皆さまから何としても計画停電は回避してほしいとの要望を賜っていることから、計画停電のリスクを少しでも低減させるため、10%以上を維持することについて決定しました。

 今後も、さらなる気温の上昇による電力需要の急増や、発電所のトラブルなど大規模な電源の脱落といった不測の事態により、電力需給が逼迫することも考えられることから、お客さまには、大変なご不便とご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございませんが、引き続き、10%以上の節電にご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 当社としては、今後も引き続き、広域的な停電や計画停電を回避し、電力の安全・安定供給ができるよう、供給力確保に全力を尽くしてまいります。

以 上

※1:大飯発電所4号機再稼動後は、8月の需給ギャップがほぼゼロまで改善することを踏まえて、ご家庭のお客さまについては引き続き健康に影響のない範囲で、法人のお客さまについては病院や鉄道などライフライン機能等の維持に支障のない範囲や生産活動に支障が生じない範囲※2で、節電へのご協力をお願いいたします。
※2:生産活動に支障が生じる場合は5%以上を目安に節電へのご協力をお願いいたします。