プレスリリース

2012年6月16日
関西電力株式会社

大飯発電所3号機、4号機の再稼動にかかる今後の工程について

 定期検査中の大飯発電所3号機(加圧水型軽水炉 定格電気出力118万キロワット、定格熱出力342万3千キロワット)と大飯発電所4号機(加圧水型軽水炉 定格電気出力118万キロワット、定格熱出力342万3千キロワット)は、本日、国から最終的な再稼動のご判断を賜りました。

 当社としては、大飯3、4号機の再稼動に向けて、万全の体制で、安全第一に、作業に取り組むことといたします。

 具体的な工程に関して、大飯発電所3号機は、本日、準備が整い次第、 再稼動に向けての作業や点検等を開始し、諸検査を経た上で7月上旬に原子炉を起動、発電を開始し、数日後に定格熱出力一定運転となる予定です。
 また、4号機については、3号機に引き続き、諸検査を経た上で、7月中旬〜下旬にかけて原子炉を起動、発電を開始し、数日後に定格熱出力一定運転となる予定です。

 なお、今後、作業の状況については、適宜、お知らせしてまいります。

以 上

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