プレスリリース

2011年7月27日
関西電力株式会社

セノコ・エナジー社への配管腐食抑制技術の移転について

<別紙2>

配管の腐食抑制技術[High-AVT(O)]の概要

○技術開発の概要
 配管の腐食については、アンモニアにより水のpHを調整し、材料である鉄の溶解を抑制するとともに、鉄を酸化させる酸素を水中から取り除くヒドラジンを注入し、抑制している。
 今回、配管の腐食抑制効果を更に高めるため、アンモニアの注入量を増加させ、水のpHを9.8以上に調整し、かつヒドラジンを無注入とする技術を開発した。
系統概念図 ○改善前 ○改善後

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