プレスリリース

2010年9月17日
関西電力株式会社

美浜発電所、高浜発電所および大飯発電所の原子力事業者防災業務計画の修正について

添付資料1

原子力事業者防災業務計画の修正の要旨

1.修正の目的
 原子力災害対策特別措置法(平成12年6月16日施行)第7条第1項に基づき、美浜発電所、高浜発電所および大飯発電所の原子力事業者防災業務計画について、修正を行い、これらの計画の適正化を図る。
−原子力災害対策特別措置法第7条第1項(抜粋)−
 原子力事業者は、その原子力事業所ごとに、・・・・・・中略・・・・・・原子力事業者防災業務計画を作成し、及び毎年原子力事業者防災業務計画に検討を加え、必要があると認めるときは、これを修正しなければならない。
2.修正した日
平成22年9月17日
3.主な修正内容
項目 原子力事業者
防災業務計画の
修正対象発電所
内容
資機材名称の修正 美浜発電所
高浜発電所
大飯発電所
放射線障害防護用器具の更新に伴い、資機材名称を修正した
  • ※「酸素発生式マスク」を「自給式呼吸器」に変更
通報箇所名の修正 高浜発電所
舞鶴市の組織改正(平成22年4月)に伴い、通報箇所名の記載を修正した
  • ※「舞鶴市消防本部防災課」から「舞鶴市危機管理室危機管理・防災課」に変更
通報箇所名が略式名称だったため、正式名称に修正した
  • ※「舞鶴市市民環境部生活環境課」から「舞鶴市市民環境部環境対策室生活環境課」に変更
附則の削除 美浜発電所
高浜発電所
大飯発電所
経済産業省の新緊急時対策支援システムの整備に伴い、整備前に適用されていた運用ルールが不要になったため、附則を削除した。

以 上

本文へ戻る

プレスリリース