プレスリリース
2009
2009年12月15日
関西電力株式会社
原子力発電PRステッカーの当社車両への貼付けについて
当社はこのたび、原子力発電の必要性等について広くPRするためのステッカーを、当社の保有する車両に貼り付けることとしました。
原子力発電は、発電時にCO2を排出しないことから、地球温暖化防止対策として「系統電力の低炭素化」を進める上で重要な発電方式です。当社は、安全・安定運転を最優先に原子力発電の推進に積極的に取り組んできた結果、発電電力量の約半分※1が原子力発電によるものとなっており、CO2排出係数も国内の電力会社の中で最も低いレベル※2となっています。
今回の取組みは、具体的には、原子力発電の必要性や原子力発電所が立地している福井県において、関西の電気の約半分が発電されていることをPRするステッカーを12月17日から※3当社の支店や営業所等で保有する車両約2,000台を対象に貼付けを行うものです。
当社は今後も、より多くの方々に原子力発電への理解を深めていただく取組みを積極的に展開していきます。
- ※1 発電電力量のうち、原子力発電は約49%
(平成11〜20年度までの10年平均、他社受電分含む) - ※2 CO2排出係数(1kWhあたりのCO2排出量):0.299kg-CO2/kWh(H20年度実績)
- ※3 大型サイズのステッカーについては11月24日から対象車2台に貼付け
以 上
- 【車両貼付け用ステッカー】
○通常サイズ
(縦約20cm×横約40cm)
〔対象台数:約2,000台〕○大型サイズ
(縦約60cm×横約180cm)
〔対象台数:2台〕【ステッカーを貼り付けた車両】