プレスリリース

2009年11月9日
関西電力株式会社

美浜発電所1号機の原子炉起動について

 美浜発電所1号機は、原子炉起動前の制御棒動作確認において、制御棒1本で制御棒駆動装置の電源が故障していることを示す警報と制御棒位置がずれていることを示す警報が発信したため、11月6日の原子炉起動を延期して、原因調査を行っておりました。

 その結果、当該制御棒駆動装置に電源を供給しているケーブルの接続コネクタ部(原子炉容器上部)で、コネクタの抜け出し防止用ナットに緩みが見つかりました。この緩みにより、電源ケーブルコネクタに一時的な接触不良が生じてこれらの警報が発信したものと推定しました。

 このため、電源ケーブルコネクタの抜け出し防止用ナットを締め直した上で、制御棒の動作確認を行い、問題ないことを確認しました。

 同機は今後、11月9日19時頃に原子炉を起動し、10日頃に臨界に達した後、諸試験を実施し、12日頃に調整運転を開始する予定です。

以 上