プレスリリース
2009
2009年7月30日
関西電力株式会社
2009年6月分の営業概況
<販売電力量実績>
2009年6月分の販売電力量は、105億5千7百万kWhとなり、対前年比は
(電灯電力計)
平均気温は前年並みで、気温影響は大きく受けなかったものの、前年に比べ検針期間が短かったことなどから、対前年比は
(特定規模需要)
対前年比は90.7%と前年実績を下回りました。
内訳をみると、業務用需要は対前年比99.9%、産業用需要は対前年比85.6%と、
それぞれ前年実績を下回りました
。
<大口電力産業別実績>
大口電力は、対前年比85.6%と8カ月連続で前年実績を下回りました。
製造業計については、対前年比82.3%と8カ月連続で前年実績を下回りました。主要11業種では、『食料品』および『石油・石炭製品』の2業種が前年実績を上回りました。
業種別にみると、『鉄鋼』は、粗鋼生産量の減少などから、対前年比59.3%と前年実績を下回りました。
『化学』は、ソーダ、石油化学および酸素がマイナスとなったことなどから、対前年比89.4%と前年実績を下回りました。
『窯業・土石製品』は、炭素黒鉛の生産が減少したことなどから、対前年比88.7%と前年実績を下回りました。
『機械製造業計』は、一般機械、電気機械および輸送用機械のすべてがマイナスとなったことから、対前年比91.4%と前年実績を下回りました。
(注)大口電力とは、契約電力500kW以上の産業用需要です。
[参 考]
以 上