プレスリリース
2009
2009年5月26日
関西電力株式会社
2009年4月分の営業概況
<販売電力量実績>
2009年4月分の販売電力量は、111億3千2百万kWhとなり、対前年比は
(電灯電力計)
検針期間が前年に比べ長かったことに加え、3月中旬から4月上旬にかけての平均気温が前年に比べ低く推移し、暖房需要が増加したことなどから、対前年比は
(特定規模需要)
対前年比は90.2%と前年実績を下回りました。
内訳をみると、業務用需要は対前年比102.0%と前年実績を上回り、産業用需要は対前年比83.7%と前年実績を下回りました。
<大口電力産業別実績>
大口電力は、対前年比83.3%と6カ月連続で前年実績を下回りました。
製造業計については、対前年比79.4%と6カ月連続で前年実績を下回りました。また主要11業種では、『食料品』および『石油・石炭製品』の2業種が前年実績を上回りました。
業種別にみると、『鉄鋼』は、粗鋼生産量の減少などから、対前年比59.9%と前年実績を下回りました。
『化学』は、ソーダ、石油化学および酸素がマイナスとなったことなどから、対前年比
86.8%と前年実績を下回りました。
『窯業・土石製品』は、ガラスの生産が減少したことなどから、対前年比85.4%と前年実績を下回りました。
『機械製造業計』は、一般機械、電気機械および輸送用機械のすべてがマイナスとなったことから、対前年比84.1%と前年実績を下回りました。
(注)大口電力とは、契約電力500kW以上の産業用需要です。
[参 考]
以 上