プレスリリース

2009年1月30日
関西電力株式会社

兵庫県淡路市における風力発電事業について

 当社グループは、低炭素社会実現に向けた取組みの一つとして、新エネルギーの開発に取り組んでいますが、このたび、当社グループ会社の関電エネルギー開発株式会社が、兵庫県淡路市北部において、当社グループとして初の風力発電事業を実施することとなりました。

 当社グループでは、平成14年6月から風力発電の開発に向けた風況観測や事業性の検討を含む調査を進めてきています。このうち、兵庫県淡路市北部については、平成15年1月に調査を開始し、事業性が見込まれたことから、平成18年2月から環境影響評価を実施してきましたが、このたび、兵庫県の「環境影響評価に関する条例」(※1)に基づき、環境影響評価書を兵庫県に提出しました。これを踏まえ、正式に本事業に着手することとしたものです。

  • (※1)平成18年4月施行。本事業は、定格出力1,500kW以上の風力発電所として対象となっている。

 本事業は、兵庫県淡路市北部の丘陵地帯に定格出力24,000kWの風力発電所(2,000kWの風力発電設備12基)を建設するもので、発電電力量は年間約4,000万kWh(一般家庭約1万世帯の年間電気使用量に相当)、CO排出削減量は年間約14,000トン(甲子園球場約500個分の面積約2,000haの森林が1年間に吸収するCO量に相当)となる見込みです。
 今後、本年6月に建設を開始し、平成22年12月に運転を開始する予定です。
 なお、発電した電力とRPS証書(※2)は、全量、当社が購入することとしています。

  • (※2)「電気事業者による新エネルギー等の利用に関する特別措置法」(平成14年6月公布、平成15年4月施行)で定められた、新エネルギー等電気相当量

 当社グループとしては、引き続き、環境の保全に留意し、地元地域の皆さまのご理解を賜りながら本事業を進めるとともに、風力発電をはじめとした新エネルギーの開発を推進するなど、低炭素社会の実現のため積極的に取り組んでまいります。

以 上

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