プレスリリース
2008
2008年11月26日
関西電力株式会社
石炭輸送に関する長期専用船の導入について
当社は、この度、舞鶴発電所(京都府舞鶴市)で使用する石炭の輸送体制の強化をはかるため、新たに大型石炭専用船を導入することとしました。
当社唯一の石炭火力発電所である舞鶴発電所は、平成16年8月に1号機(定格出力:90万kW)の運転を開始し、現在、2号機(定格出力:90万kW)について、平成22年8月の運転開始に向けた建設工事を進めているところです。同機の運転開始により、現在の約2倍の石炭を使用することとなります。
これに合わせ、当社は、輸送船の長期安定確保、輸送コストの低減、さらには輸送にかかる作業安全のさらなる向上による長期的な輸送体制の強化を図るため、当社初となる石炭専用船を3隻(8万トン級)導入することとし、11月7日、日本郵船株式会社、株式会社商船三井、川崎汽船株式会社と基本協定を締結しました。
当社の石炭火力発電は、舞鶴発電所2号機の運転開始により、ベース電源としてさらに重要な役割を担うこととなります。
今回の石炭専用船の導入により、石炭火力の運用を強化し、当社全体としての電力の長期にわたる安全安定供給に繋げてまいります。
当社唯一の石炭火力発電所である舞鶴発電所は、平成16年8月に1号機(定格出力:90万kW)の運転を開始し、現在、2号機(定格出力:90万kW)について、平成22年8月の運転開始に向けた建設工事を進めているところです。同機の運転開始により、現在の約2倍の石炭を使用することとなります。
これに合わせ、当社は、輸送船の長期安定確保、輸送コストの低減、さらには輸送にかかる作業安全のさらなる向上による長期的な輸送体制の強化を図るため、当社初となる石炭専用船を3隻(8万トン級)導入することとし、11月7日、日本郵船株式会社、株式会社商船三井、川崎汽船株式会社と基本協定を締結しました。
当社の石炭火力発電は、舞鶴発電所2号機の運転開始により、ベース電源としてさらに重要な役割を担うこととなります。
今回の石炭専用船の導入により、石炭火力の運用を強化し、当社全体としての電力の長期にわたる安全安定供給に繋げてまいります。
以 上