プレスリリース
2008
2008年11月26日
関西電力株式会社
2008年10月分の営業概況
<販売電力量実績>
2008年10月分の販売電力量は、118億7千5百万kWhとなり、対前年比は
(電灯電力計)
検針期間が前年に比べ長かったものの、9月から10月上旬にかけての平均気温が前年に比べ低く推移し、冷房需要が減少したことなどから、対前年比は99.3%と前年実績を下回りました。
(特定規模需要)
対前年比は97.5%と前年実績を下回りました。
内訳をみると、業務用需要は対前年比93.9%、産業用需要は対前年比99.8%と、それぞれ前年実績を下回りました。
<大口電力産業別実績>
大口電力は、対前年比101.5%と12カ月連続で前年実績を上回りました。
製造業計については、対前年比101.6%と12カ月連続で前年実績を上回りました。また、
主要11業種では、『食料品』『繊維』『その他』を除く8業種が前年実績を上回りました。
業種別にみると、『鉄鋼』は、一部お客さまの自家発の稼動減少などから、対前年比101.7%と前年実績を上回りました。
『化学』は、ソーダおよび化学繊維がマイナスとなったものの、石油化学および酸素がプラスとなったことなどから、対前年比100.2%と前年実績を上回りました。
『窯業・土石製品』は、ガラスで生産が増加したことなどから、対前年比107.6%と前年実績を上回りました。
『機械製造業計』は、一般機械および精密機械がマイナスとなったものの、電気機械および輸送用機械がプラスとなったことから、対前年比103.4%と前年実績を上回りました。
(注)大口電力とは、契約電力500kW以上の産業用需要です。
[参 考]